1. HOME
  2. お役立ち情報
  3. 【工業用潤滑油のお困りごと解決News】切削油の変色・汚れ対策(2023年9月号)

お役立ち情報

NEWS

ニュースレター

【工業用潤滑油のお困りごと解決News】切削油の変色・汚れ対策(2023年9月号)

☑ 切削油を入れ替えてから数カ月で茶色く変色

☑ 切削油の汚れがワークに付着して、洗浄が手間

☑ 切削油がすぐ茶色くなり、交換の目安がわからない

☑ 切削油を交換せずに少しでも長く使用したい

☑ 機械の加工室内や窓がすぐに汚れてしまう

<本製品の特長>

切削加工時に排出される切粉の成分が液中に溶け出すのを防ぐための特別な処方がなされた水溶性切削油剤です。

FC材の切削加工で1年間使用した切削油の外観の比較⇒

≪茶色く変色しないことによるメリットはこんなにたくさんあります!≫

  • 加工した部品の表面に汚れや錆びが出にくくなり、洗浄など後処理にかかる負担を軽減
  • 加工室や窓が汚れにくくなり、機械がキレイな状態をキープできる!
  • 液の状態が安定するため分離しにくく、切削油のロングライフ化ができ、コスト削減に!
  • 切り屑がかたまりにくくなるため、切削油交換時の清掃もラクになります!

マシニングセンターやNC旋盤で鋳物部品の加工をしている中で、使用している水溶性切削油が交換から2~3カ月程度で茶色く汚れてくる状況でした。茶色くなることで、製品にも汚れが付いてしまい、洗浄で拭き取りやパーツクリーナーを使用する手間がかかるのみならず、機械の加工室内や窓が汚れたりと作業環境も悪化することから3カ月に1回切削油を全交換しており、その手間やコストもかさんでしまい、生産全体において悪影響を及ぼしていました。現場の作業者も鋳物を加工している以上仕方がないと半ば諦めている様子でした。

汚れた加工室の窓

茶色く汚れた切削油

切削油の状態を確認したところ、以下の状況が見えてきました。①タンク内に鋳物の切粉が堆積しており、そこから溶け出した成分が切削油を茶色く変色させていること。②使用している切削油自体が変色しやすいこと。これらの原因を踏まえ、茶褐色化対策に開発された水溶性切削油の使用をご提案いたしました。通常の切削油よりも鋳物加工で茶色く汚れにくい仕様となっていることから、洗浄の手間や切削油を交換する頻度を減らすことにもつながるため、テスト使用していただくことになりました。

切削油が茶色く汚れることがなく、2年間交換せずに使用することができました切削性能も従来と同等レベルを維持でき、製品汚れも低減したためパーツクリーナーを使用する必要も無くなり、パーツクリーナーの購入費に加え、切削油の交換にかかる油剤購入費や廃液処分費などが削減できて、生産効率の向上につながっています。

切削油がキレイな状態を維持しています。

お気軽にお問い合わせください。

潤滑油、切削油などの提供から廃液の回収やリサイクルにいたるまで、
工業用油剤に関するお困りごとは長岡石油までご相談ください。

お問い合わせはこちら