特殊膜エマルジョンセパレータシステムとは？

含油廃液を、特殊な分離膜を使用して水（処理水）と油に確実に分離する。（エマルジョン油を99％除去）これにより、廃液排出量は最大10分の1程度になり、大幅な産廃処理コストの削減が可能となる。

場合によっては、分離濃縮された油を無償で引取ってもらう、再利用できることもある。また、処理水に関しても河川放流や自社の廃水処理設備に流すことで産廃コストが「0」円になるケースもある。特殊な分離膜は洗浄可能で、ロングライフな利用が可能。薬剤も不要なため、ランニングコストを抑えている。

圧延クーラント廃液を、年間280㎥（280,000ℓ）排出していて、全量を産廃処理していました。処理コストとしては、年間で約840万円かかっていました・・・

特殊膜エマルジョンセパレーターシステムを導入。廃液の排出量を10分の1にまで濃縮削減（10分の9を河川放流可能なまでのきれいな処理水にまで浄化）することができました！さらに、高度に濃縮された廃液（10分の1）を業者に無料で引き取ってもらうことができ、実質産廃コストが“0円”となりました。

切削液を産廃に出していましたが、産廃コストが高いため何とかリサイクルできないものか考えていました・・

特殊膜エマルジョンセパレーターシステムを導入し、濃縮油と処理水の分離を確実に行えるようになりました！濃縮油の再利用が可能となり、これまでの産廃コストが１０分の１になりました！

○工業用刃物製造工場　⇒産廃処理コストを１０分の１に削減！

○シールの製造工場　⇒排水量を低減させ、薬剤コストを３分の１に削減！

○建機アタッチメントの製造工場　⇒産廃処理コストを１０分の１に削減！

○電気用銅線の製造工場　⇒濃縮油を無償化！産廃コスト０円！

○電気機器の製造工場　⇒産廃コストを１０分の１に削減！

○ダンボールの印刷工場　⇒凝集沈殿薬剤が０円！

○自動車部品製造工場　⇒産廃コストを１０分の１に削減！