ニュースレター 【工業用潤滑油のお困りごと解決News】防錆油特集(2022年7月号) 2022.07.11 ✅ 防錆油を塗布した後、製品に油シミが出てしまう… ✅ 前工程が水溶性で、防錆油を使っても錆が出てしまう… ✅ 使っている防錆油のニオイがきつくて困っている… ✅ 防錆油使用後の後工程で、塗装や鍍金に不良が出る… 防錆効果を4カ月維持(屋内)、自動車部品、鋳物部品などの防錆で実績多数 金属表面から水分を引き離して錆びの発生を防ぐ 水分離性に優れるため、防錆油が長持ちする 防錆効果を3カ月維持(屋内)、浸漬・スプレー・刷毛塗りで使用可 成分臭が少なく、作業者が扱いやすい 油膜が洗浄で除去されやすく、塗装や鍍金の不良解決実績あり こちらの企業様は、自社で機械加工した部品を防錆油に浸漬して自然乾燥させた後、表面処理業者に回していましたが、「部品を洗ってから塗装しているのに塗料がのらない部分があり、うまく塗装できない」と指摘がありました。そこで、何とか改善できないかと弊社までお問い合わせいただきました。 塗装不良の原因として、塗装前に洗浄した際、防錆油の成分が落としきれず、その成分が塗装に影響を及ぼしていると考えました。そこで、今まで使ってきた防錆油と同等レベルの防錆効果を有し、それに加えて防錆油膜を容易に洗浄することができる被洗浄性に優れた防錆油を選定しました。サンプルを提供し、一定期間トライアル使用していただきました。 後日お客様のもとに確認に伺ったところ、錆びの発生も無く、表面処理業者より「以前よりも塗料がしっかり密着するようになり、問題なく塗装ができている」と連絡があったそうで、ユーザー様から「ありがとう、助かったよ」というお声をいただきました。 お気軽にお問い合わせください。 潤滑油、切削油などの提供から廃液の回収やリサイクルにいたるまで、 工業用油剤に関するお困りごとは長岡石油までご相談ください。 お問い合わせはこちら Tweet Share 潤滑油WEBセミナー【2022年3・4月開催】 切削油(クーラント)の臭いの原因とその対策方法とは?