業務用の専門機具を製造しているK社様は洗浄液に油や異物が混入することが多く、不具合が発生する度に現場で対応していました。
トラブルが起こるまで洗浄液の状態がわからず、不具合が発生する際は緊急で対応する必要がありました。生産が止まるので緊急対応していましたが、現場に行く手間、管理する手間を減らしたいと考えていました。
油水分離機を導入していましたが、メンテナンスと運用がうまくできず、不具合がたびたび発生し、結果的に洗浄液に異物が混入してしまっていました。
液体清浄維持サービスは
初期投資が不要だったのですぐに始める事が出来ました。油水分離システムの管理、運用を任せる事が出来るので、安定した稼働を実現できました。さらに、
洗浄液の油と異物をセンサで遠隔監視できるので、洗浄液に異常が発生する前に洗浄液の状態を把握することが出来ています。メーカーの
サービス担当が駆けつけて事前に対処してくれていて、消耗品の費用も基本的に必要なく、洗浄液の為に時間をかける必要がなくなりました。洗浄液の状態が安定したので
製品不良の発生率が減少して、歩留りが改善しました。