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事例紹介

CASE

泡立ち

低発泡油剤と泡立ちにくい防錆液の併用で、錆と泡立ちのリスクを同時に解消した事例

導入前の課題:水溶性加工液への錆止め剤添加による泡立ちの発生が課題

導入後の効果:加工液が泡立ちにくい防錆液の使用により、錆と泡立ちのリスクを同時に解消

お困りごと(導入背景)

湿式ブラストは水溶性の研磨剤を用いることで金属表面にある異物を取り除く加工であるため、金属表面が活性化された加工後は、製品がとても錆びやすくなっていました。
錆び止め剤を添加して対応することで錆対策には対応できていましたが、機械の性質上、研磨材分離に遠心分離機を用い、なおかつ高圧吐出させ加工するため、錆び止め剤を添加することで溶液が泡立ち、タンクから液があふれ出てしまい公害へとつながるリスクを抱えていました。

選定理由

新潟県は比較的軟水傾向の水質がどの地域でも多く、水溶性加工液を使用する場合は工作機のNC旋盤やマシニングセンタ、研削盤でも発泡するリスクが非常に高いため、低発泡油剤の応用を提案いたしました。
また、遠心分離やドラムフィルターに耐えれる成分の洗い出しを行い、高圧吐出でも加工液が泡立ちにくい防錆液を選定いたしました。
湿式ブラストの液体を吐き出すときのスピードは、およそ288km/Hr~720km/Hr(80m/sec ~ 200m/sec) で通常の防錆液では泡立ちを解決できませんが、数種類の他社品とのコンテストを行ったところ、ご提案した低発泡油剤と防錆液を併用するした場合のみ、泡立ちが起こらないこという結果が出ました。

導入後の効果

導入前は、製品の錆を抑える一方で、加工液の泡立ちに困っていましたが、従来と異なる成分の油剤へ切り替えたことで、錆と泡立ちのリスクを同時に解消することができました。よって、オーバーフローによって発生していた機械の停止やタンク周りの清掃などの手間がなくなり、生産効率の改善に寄与しました。

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