ニュースレター 【工業用潤滑油のお困りごと解決News】トリクロ,パークロ,メチクロ,臭素からの代替(2025年2月号) 2025.02.18 ✅ 化学物質のリスクアセスメントが必要… ✅ 有機溶剤を別の洗浄剤に代替したい… ✅ 洗浄剤の廃液処理費用を減らしたい… ≪ 法規制の例 ≫ 有機溶剤中毒予防規則(有規則) 規則の対象となる有機溶剤は54種類です。使用する事業者に、作業主任者の選任、蒸気の発散源対策、作業環境測定、特殊健康診断が義務付けられます。 出典:厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署「有機溶剤を正しく使いましょう」 https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/120815-1.html 特定化学物質障害予防規則(特化則) 特定化学物質は、第1類~第3類物質に分類されています。その分類ごとに、発散抑制措置、漏えいの防止措置、作業主任者の選任、作業環境測定の実施、健康診断の実施などが義務付けられます。 出典:厚生労働省「特定化学物質障害予防規則の概要」 https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei20/dl/04.pdf 有機則,消防法に非該当 洗浄システムのご提案 ~次世代フッ素系洗浄剤対応型装置+フッ素系洗浄剤~ 今回ご紹介する洗浄システムは、低環境負荷・低コスト・高洗浄性を実現する画期的なフッ素系洗浄機・装置です。トリクロロエチレンなどの塩素・臭素系溶剤からの代替実績が多く、『作業精度・効率』・『コスト削減率』・『環境負荷軽減率』UPの実現に貢献します。 「フッ素系洗浄機・装置の特長」 乾燥性:溶剤の蒸気雰囲気温度を上昇させ、ワークの温度を溶剤の沸点以上に加温するシステムで、乾燥が困難なワーク形状でも装置内で乾燥させます。 環境:炭化水素で13時間要していた洗浄時間を8時間に短縮できるほどの高速洗浄で、作業者の残業時間短縮&電気使用量の削減を実現。1台で40~50バスケット/8時間の量産にも対応し、洗浄剤の再利用も可能なため、廃液処理費も削減でき、環境負荷低減に寄与します。 コスト:操作電源を切ると、自動的に冷却水のバルブが切り替わり、蒸気槽と浸漬槽の冷却が始まります。沸点に近い液温を急冷し、低温で保存することにより従来のフッ素系対応型洗浄機と比較して溶剤のランニングコストを低く抑えます。 実績:洗浄と環境のベストパフォーマンスを実現し、累計台数700台以上の納入実績があります。 塩素系・臭素系など他の消防法非該当洗浄剤から代替実績あり! 詳しい資料・無料相談をご希望の方は、長岡石油までお問い合わせください! お気軽にお問い合わせください。 潤滑油、切削油などの提供から廃液の回収やリサイクルにいたるまで、 工業用油剤に関するお困りごとは長岡石油までご相談ください。 お問い合わせはこちら Tweet Share 【工業用潤滑油のお困りごと解決News】低刺激性&高...