切削油・研削油 切削油・研削油は、化学研究によって⽇進⽉歩で進化しており、加⼯性の向上だけでなく、 腐敗しにくい、錆を発⽣しにくいといった多様なメリットを提供することができます。 加⼯不良や作業環境の悪化などでお困りではありませんか? 取扱製品 ⽔溶性切削油・研削油、不⽔溶性切削油・研削油 このようなお困りごとはありませんか? 「クーラントの臭気が気になる」 「クーラントの泡によるオーバーフローが起きている」 「アルミや銅が変⾊してしまう」 「加⼯品や機械内にサビが発⽣している」 「油剤でべたつき・分離が出ている」 「難削材の加⼯で⼯具がすぐに摩耗してしまう」 「加⼯⾯の精度が悪くて困っている」 生産効率の向上や作業環境の改善を実現します 最適な油剤選定による工具寿命の延長や加工精度の向上 部品や⼯具を冷却し、熱による溶着を防⽌ オイル交換サイクルの長期化による省エネ 再溶解性による製品や機械汚れの抑制 オイルミストの抑制によるスリップ事故の防⽌ 加⼯後で懸念されるサビの発⽣を⼀時的に防⽌ 切削油剤のJIS規格と取扱い有無 不水溶性切削油剤の種類 種類 内容 弊社取り扱い N1種 鉱油及び/又は脂肪油からなり,極圧添加剤を含まないもの。1号〜4号に細分する。 〇 N2種 鉱油及び/又は脂肪油からなり,極圧添加剤を含むもので,かつ,銅板腐食が150 ℃ で1以下のもの。1号〜4号に細分する。 〇 N3種 鉱油及び/又は脂肪油からなり,硫黄系極圧添加剤を含むもので,かつ,銅板腐食 が100 ℃で2以下,及び150 ℃で2以上のもの。1号〜8号に細分する。 〇 N4種 鉱油及び/又は脂肪油からなり,硫黄系極圧添加剤を含むもので,かつ,銅板腐食 が100 ℃で3以上のもの。1号〜8号に細分する。 〇 水溶性切削油剤の種類 種類 内容 弊社取り扱い A1種 水に溶けない成分(鉱油,脂肪油など),界面活性剤などからなり,水に加えて希釈 すると外観が乳白色になるもの。1号及び2号に分類する。 〇 A2種 水に溶ける成分(界面活性剤など)単独,又は水に溶ける成分及び水に溶けない成 分(鉱油,脂肪油など)からなり,水に加えて希釈すると外観が半透明又は透明に なるもの。1号及び2号に分類する。 〇 A3種 水に溶ける成分からなり,水に加えて希釈すると外観が透明になるもの。1号及び2 号に分類する。 〇 引用元:https://kikakurui.com/k2/K2241-2017-01.html